2016年 11月 24日
他の子と比べず、我が子の頑張りを認めてあげて
今週は、家庭学習も頑張っていて、ウェイクに来たら開口一番、
「先生、見てくれた?頑張ってんで!」
と報告してくれます。
テスト2週間前の先週は22時間41分。
今週はすでに26時間42分。
すごい!
体調を崩さないでね、と心配になる程です。
ウェイクに通い始めた夏前頃は、家庭学習ほぼゼロだったことを考えたら、大きな進歩です。
けれども、だからと言ってすぐに成果が出るかと言うとそうではありません。
勉強の仕方もまだまだ非効率的だし、これまで進んできた内容で不十分な理解のまま取り残している部分もたくさんあるからです。
ウェイクに来ているときには、そこを重点的に取り組みすが、テストの点数につながるまでには、まだもう少し基礎の積み上げが必要です。
テストは終わっていないので結果はわかりませんが、勉強時間に比例して点数がアップするわけではない、と言うことはわかります。
もしも、躓いた場所に戻ってテストを受けられたら、きっと目に見張る成果が見られるでしょう…が現実には、そんなチャンスは巡っては来ません。
思ったほど上がらない点数に1番がっかりするのは誰でしょう?
お母さんでしょうか?
先生でしょうか?
違いますね。
それは、本人です。
こんなに頑張ってもあかんなんて、どうせやっても無理や。
と投げやりになったり、心折れてしまうかもしれません。
(大人なら、もうや〜〜めたっと投げ出すかも⁈)
そんなときに、めげずにやり続ける気持ちになれるよう、励まし、取り組み方を一緒に分析し、
『よっしゃ、次こそ頑張るぞ〜💪』
と本人が自分の意志で、前向きなスタートを切りたくなるように見守る。
それが私の役割だと思っています。
そして、おうちの方の役割は…
本人以上にがっかりしないで。
もう一度言います。
1番がっかりするのは誰でもない本人なんです。
他の子と比べず、我が子の頑張りを認める。
できないこと、
できていないこと、
やらないこと、
足りないこと、
○○ないこと、ばかりに目を向けないで…ね。
よろしくお願いします(*^^*)
↑
こんなにたくさん付箋が♪
おうちでやって来たページに付けています。
by wakeitoi
| 2016-11-24 10:57
| 中学生個別指導クラス
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