2017年 03月 08日
時間のマネジメント
体調を崩すことも滅多になく、学習習慣も身についている子の多くは、早寝早起きの習慣ができています。
特に私が大事だと思っているのは朝。
朝、親の手を借りることなく目覚めて、学校へ行くまでの時間を自分でマネジメントできている子にしんどい子(生活面も、お勉強面も)は、まず、いません。
我が家では、子どもがまだ小さかったときでも、朝、起こすと言うことをしたことがありませんでした。
幼稚園のときも、毎朝、時間が来たら自分で起きてきて、1人で出かける用意をし、食卓についていました。
1日を人の手を借りずに自分で始められるということは、自立の第一歩ですからね。
これができるようになったら、一気に自主性が育ちます。
なぜ、幼稚園児の娘がそんなことができたかと言うと、とても簡単。
寝る時間が毎日決まっていて、十分な睡眠時間が確保されていたから、朝が来たら勝手に目が覚め、規則正しい生活をしているので、目が覚めたらお腹が減って、ちゃっちゃと朝ご飯を食べて、余裕がある時間を過ごすことができたのです。
もっと言うと生まれたばかりの新生児期から、規則正しい生活習慣を意識して育てていたので、幼稚園に入学する頃には、時間が来たら1人で寝て、時間が来たら1人で起きるのが当たり前になっていました。
…けれども、もう小学生や中学生になっているのに、基本的な生活習慣が身についていなかったり、時間のマネジメントができていない場合はどうしたらいいのでしょう?
それを例をあげてわかりやすく説明している1冊がこれです。
この本に書かれている方法も、ガンチャートと合わせて、4月からの小学生クラスの取り組みに取り入れたいと思っています。
時間のマネジメント。
親にしてもらうのではなく、自分で。
それを目指します!
ウェイク教室への質問、お問い合わせは、
wake.itoi@gmail.com
09074985034
糸井までどうぞ!
by wakeitoi
| 2017-03-08 15:34
| 日々の取り組み
|
Comments(0)