2017年 08月 08日
慣れるまでは二人三脚で…から4ヶ月
夏休み前の時点で、すっかり定着した子と中だるみしている子がしっかり二分していました。
低学年に関しては、
お勉強したの?
時間割したの?
そんなことは言わない、聞かないでいいので、毎日、スケジュール帳に記録することだけは、一緒にするようにお願いしていました。
記録の書き忘れがあるのは、子どもの中だるみと言うよりは、お母さんの中だるみですね。
親に言われなくても、毎日忘れずに記録できるようなお子さんは、基本的な生活習慣も、毎日やるべきことを言われなくてもすることも、問題なくできているわけで…。
スケジュール帳で自己管理をする習慣がつくまでは、親御さんとの二人三脚の期間を経なければなりません。
できてないと叱るのではなく、ただただ毎日、一緒に記録するだけでいいのです。
毎週、子ども達のスケジュール帳を見せてもらうのですが、その中で毎回、私が一番お母さんの愛を感じているのは、こちらのスケジュール帳です。
朝と夕の2種類の印をつける工夫をされているのがいいですね。
朝の間に済ませてしまえば、あとは遊ぶだけ。
朝、勉強しなさいよ。
と言うより、こうして視覚的にも分かりやすく記録する方が効果があります。
昨日のブログで、
しっかり遊んで、ゆったりとした時間を過ごしてほしいなぁと思っています。
と書きましたが、ダラダラと過ごしましょう、と言っている訳ではありません。
やるべきことは短い時間でちゃっちゃと済ませ、残りの時間はゆったりと。
そんな夏休みを過ごしましょうね。
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by wakeitoi
| 2017-08-08 21:04
| 子育てサポート
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