2017年 12月 29日
ホストファミリーのすすめ
昨日から、カナダからの娘の友だち(生徒さん)が我が家にホームステイしています。
片言の日本語と片言の英語で、会話をするのは楽しいものです。
娘とお友達とは、英語で会話。
とっても速いので、聞き取れないこともたくさんありますが、それでもたまに英語で口を挟んでみたり。
こんな風に我が家には、時々、外国からのお客さんがやって来ます。
はじめの頃は、まず家を片付けるところから大変で、気負いも相当なものでした。
それでも、娘のためになるはず!
と気張って続けていくうちに、私自身も慣れて来て、今では3日前くらいまでに知らせてくれたら受け入れOKなくらいになっています。
娘のためにはじめたホストファミリーですが、私にとっても気づきや学びは多く、とくに、狭い固定概念で人を見たり、評価することは、あまりよくないことだと実感した事は、大きな変化だと思います。
世界には、いろんな国があり、習慣や文化、考え方は、それぞれです。
日本では当たり前のことがある国では違ったり、またその反対だったり。
自分の価値観を押し付けるだけでは、理解し合うことはできません。
お互いの違いを知ることから理解がはじまります。
その原体験が毎年1月に実施しているウェイクのホストファミリー&ホームステイプログラムにつながっています。
これからの社会を担う子どもたちには、子ども時代に、そのことを感じて欲しいと思っています。
今年は6人の国際学生がホームステイプログラムに参加する予定です。
つまり、6ファミリーがホストファミリーにチャレンジします。
ホームステイまであと1週間。
気負い過ぎず、楽しんで欲しいなぁと思います。
(宇治観光には私もガイド役で同行。)
ウェイク教室への質問、お問い合わせは、
wake.itoi@gmail.com
09074985034
糸井までどうぞ
by wakeitoi
| 2017-12-29 23:47
| グローバル教育
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