セブ島親子留学2018夏〜その7

セブ島親子留学2018夏〜その7

フェアトレードショップ巡り

午後は、セブシティまで移動して、フェアトレードの商品を扱っているお店へ。

2軒のお店に連れて行ってもらいました。

 

フェアトレードの商品と認められるには、様々な条件をクリアしなければならないそうです。

商品の安全性やクオリティはもちろんですが、生産の過程で、児童労働が含まれていないかなどなど。

アンテナショップには、あちこちの地域で作られたフェアトレードの商品が集められています。

本当にたくさんの商品があるんですね。

もちろん、支払いは自分で。

ドキドキしながら、フィリピンの通貨のペソを数えます。

ちなみに、セブシティには大きくてきれいなビルやショッピングモールが立ち並んでいます。

一見すると、私たちが住む日本と変わりありません。

けれども、観光地では、今でも、小さなお土産品を売り歩く子どもの姿が見られます。

1ペソのキーホルダーを売っても、手元に残るのはその半分。

この国の貧富の差は、日本の子ども達が想像している以上に深刻です。

この旅では、語学研修だけでなく、そんなことも感じられたらいいなと思っています。

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