心配をおかけしましたが、昨日、退院してきました。

心配をおかけしましたが、昨日、退院してきました。

千羽鶴、寄せ書き、お手紙など、

どれだけ励まされ、勇気づけられたことかわかりません。

子どもたちから、

保護者のみなさんから、

卒業生から、

その保護者のみなさんから…

元気にならなくちゃ、私。

入院している誰よりも、前向きに治療やリハビリに取り組むようになりました。

中林先生は、夫を通して、ウェイクのことを色々伝えてくれました。

私のクラスをお休みにしているのではなく、自主ウェイクとして、子どもたちが自分たちでがんばっている…と聞き、涙が止まりませんでした。

保護者のみなさんが、丸つけや教材の準備、お部屋の片付けなど、あれやこれやとサポートしてくれているということも、最近になって知りました。

なんて幸せなんだろうと心が震えました。

卒業生のお母さん方も、教室にかけつけ、助けてくださっていることも聞きました。

ウェイクを卒業して、何年も経つのに、どうしてそんなによくしてくれるのだろう？

と信じられないくらいで、ありがたくて、うれしくて。

言葉で言い表せないくらい大きな感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に、本当に、どうもありがとうございます。

退院できたとは言え、まだまだ、乗り越えなければならない課題はたくさんあります。

教室に戻れるまでには、もう少しかかりそうです。

でも、大丈夫。

必ず、ウェイクに戻ります！

まずは、体力をつけなければなりませんので、家の中で家事をすることから、少しずつ始めます。

それから、家のまわりを散歩したり、近くまで買い物に行けるように練習したり。

もしかしたら、どこかで見かけられるかもしれません。

そのときは、声をかけてくださいね。

心から

感謝の気持ちを込めて。

糸井雅美