子どもから大人へ、

お陰様で…

今日は、手術をしてから、ちょうど２カ月。

そして、退院してから、ちょうど4週間。

長かった気もするし、あっという間に過ぎた気もします。

リハビリと教育は似ている。

回復と成長も似ている。

と前に書きましたが、私が順調に回復できたのは、リハビリを担当してくださった20代の先生との出会いがあったからだと思っています。

集中治療室から「脳卒中ケアユニット（SCU）」に移り、リハビリが始まりました。

やっと危険な状況から抜け出せたと言っても、たくさんの管がつながっていて、ベッドに寝たきり、検査に行くにも、ベッドまま。

そんな状態でした。

毎日、

ご気分はいかがですか？

と訪ねて来てくれて、何げない会話をしながら、手足や肩を軽くマッサージしてくれました。

そして、何日目か。

「じゃあ、今日は座ってみましょうか？」

とさらっと言われました。

ほんまかいな、すわれるんかいな、と思ったのですが、あんまり普通に言われたので、素直に座ってみると…座れました！

ただ、自分で座れただけですが、この出来事は、私の気持ちを前向きに変える、大きな第一歩であり、大きな自信となったのです。

7「私、元通りになれるな。」

　 その時からです。

　 どうしたら、1日でも早く、ここ(病院)から出られるか…を考えるようになったのは。

　　

　 このリハビリの先生の素晴らしいところは、私の状態をよく観察し、その日の取り組みや取り組み方を微調整しながら、最大限に力を引き出してくれたところです。

　  体調がいい日には、ちょっと難しいことを。

　  体調が優れないときは、会話を楽しみながら、負荷の少ないことを。

　  むやみやたらに、褒めたり、励ましたりするわけではないのに、応援し、認めてくれているのが伝わってくる。

     

　　彼女との関わりを通して、もう一度、子どもから成長し、自立して、ひとり立ちする経験ができました。

　　

　　貴重な体験でした。

　　

　　まだまだ、入院中に気づいたこと、学んだこ　と、たくさんあります。おいおい綴っていけたらいいなと思います。

　　

すべての点滴や管が取れた日。

ベッドから自由に立ち歩いていいですよ

と言われ、私の代わりにベッドに並べて撮った写真。

どうもありがとうね、みんな。

☆12月22日(日)はクリスマス会です。

あと3名です！

☆1月12日(日)はお餅つき大会です。

9時半スタートに変更となりました。

参加申し込み、受付中です！

☆2月16日(日)、3月15日(日)に、ウェイク初のワークショップを企画中です。乞うご期待です♪

ウェイク教室、

出口式みらい学習教室、

伝統文化いけばな親子教室、

セブ島親子留学、

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