ピンチはチャンス

ピンチはチャンス

昨日が小学校の最終日になった子ども達。

少人数で過ごすウェイクは休校せず、最終的な判断はご家庭にお任せすることに。

事前に、《お願い》をLINEでみなさんにお知らせしていましたが、子ども達、お母さんの話をしっかり心に留めてくれていました。

玄関に入ると、すぐに手を洗い、コップを取り出してうがい。

話題は、新型コロナウィルスについて。

子ども達なりに理解し、解釈したことを交流しあっていました。

治療薬がまだないから、怖いねんな。

まずは、早寝早起きしないとあかんねん。

そしたら、うつらないから。

などなど。

マスクから鼻がのぞいている子がいたら、他の子が、

「ちゃんとマスクはめなあかんで、鼻隠れてないで〜」

と教えてあげる一幕も。

免疫力が弱っている私にとって、新型コロナウィルスは恐怖の対象ではありますが、こうして大変な状況も学びの場、気づきの場に変えている子ども達を見ると、最大限の注意を払い、続けることも、一つの選択だったのかもしれないと感じることができました。

換気をするため、窓を開け、子ども達が帰ったあとの教室は、きれいに掃除をする(←これは中林先生が普段から心がけてくださっています！)。

このピンチなときに、何ができるのか？

子ども達と一緒に前向きに考えて行きたいと思います。

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