2020年 08月 13日
子ども環境劇場2020〜3日目
三日目スタート。
少し前から子ども達がzoomの画面に集まってきます。
始まるまでの少しの時間ですが、劇団のみなさんがなんだか楽しい雰囲気を作ってくださってのおしゃべりタイム。
初日の緊張感が緩んでいい感じ。
まずは、ネイチャーパワーを高めるネイチャーゲームからのウォーミングアップ。
へ〜
ほ〜
やった〜
そして、いよいよ昨日石ころになってしまったパクさんを助けるための活動開始です。
なんでも、パクさんが"ありがとう"と言うことが石化が進んでるパクさんを元に戻せる方法のようです。
みんなどんな魔法使いを連れてきたのかな?
その魔法をどんな風に使ったら、パクさんはありがとうって言えるのでしょうか?
いろいろいましたよ〜。
こんな強そうなのがいたり、
会ってみたいようなのがいたり
魔法使いの元になった虫を捕まえて来てくれてたり
みんなが一生懸命取り組んでくれたことが伝わってくる魔法使いが勢ぞろい。
途中にZoomなのに家の中で探し物をする活動も組み込まれていて、最後には、みんなの力で無事パクさんを助けることができました。
私はずっとビデオOFFで見ていただけですが、子ども達と同じようにワクワクの連続で、あっという間の3日間でした。
最後に感想を述べる時間をいただいたのでビデオをON。
よかったことを3つお話しました。
1つ目は、セブ島に住むカイ君が参加してくれたことで、気づきや学びがあったこと。
オンラインだから、遠く離れていても一緒に楽しむことができたんですよね。
2つ目は、自然について知ったり、感じたり、学んだりすることは、家にいてもできると気づけたこと。
お出かけできないときでも、こうして、みんなと一緒に考えたら楽しく学べるんですね。
3つ目は、こうなったらいいな、こんなものがあったらいいな、と思うことがいいことだと気づけたこと。
今回、考えた魔法使いが本当にいたらいいなと言っていたAちゃんの言葉にハッとしました。
どんな大発明も、最初は、あったらいいなと思うことからスタートしているんですものね。
みんなの思いが未来を豊かにすることにつながったらいいなと思いました。
私にとっても、はじめてのオンライン子ども環境劇場。
制限のある中、子どもの活動を豊かなものにし、楽しい発見や気づきを導いてくれた劇団のみなさん。
話しやすい雰囲気を作り、子ども達の言葉を丁寧にひろい、意味のある言葉に発展させてくださいました。
これは、私が毎回の子ども環境劇場で感じていることです。
それがオンラインワークショップでも再現されました。
すごいな、と思いました。
発見あり、新しい可能性ありの子ども環境劇場を企画し、準備し、運営してくださった劇団のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ワークショップの中で、最近、ありがとうと言ったのはいつ?
と言う問いかけがありましたね。
私達にとって、それは今です。
パクさん、ペーちゃん、べってぃーさん、ガリガリ君、ガラシさん、そして、劇団のみなさん、
どうもありがとうございました!
☆ウェイク教室のホームページができました!
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by wakeitoi
| 2020-08-13 14:50
| 子ども環境劇場
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