ありがとうの気持ちを込めて、さようなら

ありがとうの気持ちを込めて　

さようなら

昨夜、セブ島から悲しい連絡が入りました。

親子留学のときにいつもお世話になっているグリーンワンイングリッシュの鎌さんがお亡くなりになったと言うのです。

もう、信じられなくて、目を疑いました。

Why?

When?

What happened?

すっかり英語を忘れてしまっていて、思うように尋ねられなかったのですが、1ヶ月前に体調が悪くなり、入院。

コロナの検査は陰性だったけれど3日前に亡くなったと言うことは、紛れもない事実だとわかりました。

昨日が葬儀、明日が火葬だと言うことは、連絡が取れた鎌さんの妹さんからお聞きしました。

頭が混乱している中で、親子留学メンバーにはお知らせしました。

みなさんから次々と哀悼のメッセージが寄せられました。

セブ島で撮った写真とみなさんからか届けられたメッセージを鎌さんの妹さんを通して、日本のご家族にお届けるすることができました。

私にとっても、親子留学に参加されたみなさんにとっても、鎌さんはいつも笑顔で待っていてくれるセブ島の親戚の家みたいで、ただいまと訪れたい大切な人であり、大事な場所でした。

夫も、夏休みには同行してくれて、鎌さんと飲みながら話をするのを楽しみにしていました。

時々は、メールで近況報告をしたり。

私が1年目検診で花丸をもらった報告をしたときには、こんなメッセージも届けてくださいました。

元旦にメールで新年のご挨拶をしたときに、一向にお返事がなく心配していましたが、パソコンが壊れちゃったのかな？と思ったり。

なぜなら、食生活も、お散歩も、それはそれは健康に気をつけておられたので、こんなことが起こるなんて思いもしなかったのです。

私達でも、こんなに驚き、悲しいのですから、遠く離れて暮らすご家族は、どんなに悲しまれているかと胸が張り裂けさける思いです。

コロナウィルスが収束しましたら、鎌さんの故郷、信州に行かせていただきたいと思います。

鎌さんのことが大好きなみんなを代表して、鎌さんにお礼とお別れを伝えにいきます。

鎌さん、

100歳まで生きると笑顔で鎌式の健康法をお話ししてくださいましたね。

鎌さんも、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて思っていなかったと思います。

でも、安らかにお眠り下さいね。

鎌さん、さようなら。

ご冥福を心よりお祈りします。