2024年 02月 25日
河井寛次郎の器に出逢うお話し茶会
河井寛次郎記念館の学芸員で河井寛次郎さんのお孫さんでもある鷺珠江さんをお迎えしてのお話し茶会。
ずっとずっと楽しみにしていたお話し茶会が終わってしまい、寂しい気持ちでいっぱいです。
そのくらい素敵なお茶会でした!
参加された方は、みなさん、河井寛次郎さん、鷺さんを通じて、家族を思う気持ちの大切さを感じ、民藝や陶芸への興味が深まり、お茶を飲む楽しさを再認識されたことと思います。
参加者の皆さんが、本当にいい表情をされていたのが印象的でした。
感動したり、
感心したり、
驚いたり、
わくわくしたり、
ドキドキしたり、
ほっこりしたり、
あぁ、こんなお顔されるんだな、と思った方もおられました。
お子さんと一緒のときには、見られない表情だったりしました。
だって、
美術館で、ガラス越しに鑑賞してるだけだった作品が、目の前にあるんですものね。
それだけではなく、"器"として手に取り、使わせていただけたのです。
河井寛次郎さんの器を愛でて、触って、美味しいお菓子を食べて、鷺さんが点ててくださったお抹茶をいただき…
私自身も、皆さんと一緒に鷺さんのお話しを聞かせていただき、皆さんの表情を見ているだけでも、大満足でした。
その上、二席に参加できなかったスタッフのために、最後にもう一席設けてくださり、点ていただいた二服のお抹茶とお番茶が本当に美味しくて、幸せな気分になりました。
器の魔法と鷺さんの魔法を一度にかけられたのかな?
そんな風に感じる美味しさでした。
鷺さんには、
貴重なお話しを聞かせていただき、
大切な器を使わせていただき、
美味しいお菓子をご準備いただき、
美味しいお茶を点ててくださり、
そして、重たいお道具やら何やら、運んできてくださり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました!
第二段、是非是非、また来てくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。
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年度を跨ぎますので、4月〜のわくわく体験教室については、日程が変更になる場合もあります。
その際には、分かり次第、お知らせしますね。
年間予定も、着々と決まりつつあります。
乞うご期待です!