2026年 01月 31日
伝統文化わくわく茶道親子教室・発表会
一人ずつ全員が、みんなの前でお点前を披露する発表会。
お茶やお菓子を運ぶのも子どもたちの役割で、分担しながら一生懸命がんばりました。
お点前で大切なことは、手順を間違えないことではありません。
心を込めて、お茶を点てることです。
始まる前に、そんなお話をしました。
その言葉の通り、みんなのお点前は本当に素晴らしいものでした。
もちろん、完璧だったわけではありません。
けれど、どのお点前からも、たくさんの「思い」が伝わってきました。
お茶を点てているときだけでなく、
お菓子やお茶をお出しするときの姿からも。
全員が終わるまで約40分。
その間、集中が途切れることなく、静寂が保たれていたことも見事でした。
6年生や中学生は、手順だけでなく所作ひとつひとつが美しく、堂々としていて、
「覚える」から「身につく」へと変わってきたのだなと感じました。
お客さまになった親御さんたちの緊張も伝わってきて、
親子で一緒に作り上げている、あたたかなお茶席だなと思いました。

子どもたちの発表が終わったあとは、ほっと一息。
今度は子どもたちがお菓子とお茶をいただく時間です。
こぼれる笑顔。
お茶は大人チームが点ててくれました。
今日の主菓子は、花びら餅。
もう店頭には並ばない時期ですが、少し早めにお願いして作っていただきました。
干菓子と、金沢のお菓子・辻占も用意。
これがまた大盛り上がりで、
みんなで見せ合い、わいわい。
先ほどまでの静寂とは対照的な、にぎやかな時間となりました。
親子茶道教室は、
静けさと笑顔が、やさしく溶け合う場所。
今年も、そんな時間をみなさんとご一緒できたことに、心から感謝しています。
来年度もまた、
この一盌の時間を大切に重ねていけたら嬉しいです。
ご参加くださったみなさん、
本当によくがんばりましたね。
お疲れさまでした!


